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ユージュアル・サスペクツ |スティーヴン・ボールドウィン

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ユージュアル・サスペクツユージュアル・サスペクツ
出演:
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日 2006-09-08


コカインの取引現場を何者かが襲撃し、密輸船が爆破して大量のコカインと9100万ドルが消えた。警察は唯一の生存者キント(ケヴィン・スペイシー)の尋問を始める。キントは、事件の黒幕は誰も顔を知らない大物ギャング、ソゼだと語り、彼がキートン(ガブリエル・バーン)ら5人のワルを集めて襲撃させたというが…。
ブライアン・シンガー監督の出世作となった傑作犯罪映画。登場人物に善人などは皆無で、ピカレスク要素を漂わせつつもどこか閉塞的な心理サスペンス・ミステリーが繰り広げられていく。一癖も二癖もある個性派を集結させてのキャスティングも素晴らしい。アカデミー賞助演男優賞(ケヴィン・スペイシー)およびオリジナル脚本賞を受賞。またシンガー監督は本作が認められて「X-MEN」シリーズの監督に抜擢されることにもなった。(的田也寸志)

古典的なサスペンス物の雰囲気…でも新鮮です。 2007-01-11
終わってみれば、ミステリとしては使い古されたトリックなんです。

それでも騙されました。キント(ケヴィン・スペイシー)の証言の中で徐々に明かされる事実。曲者キートン(ガブリエル・バーン)を信じていいのか。カイザー・ソゼとは何者なのか。そもそも実在するのか。映像化が困難な仕掛けを緻密で巧みな脚本で実現しています。

いやぁ悔しい…最後にひらりとかわされてしまいました。悔しいけど妙にテンションが上がって、丸裸になったトリックを確認するように二回目を観ると、それはそれですごく楽しいんです。落ちがわかっているのに二回観たくなるんです。

低予算でも緊張感のある独特の雰囲気は一貫していて、十年以上も前の映画なのにまだまだ色あせない魅力がある、評判通りの上級サスペンスです。




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