ザ・センチネル 陰謀の星条旗出演:
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2007-02-02
トップクラスのシークレット・サービスのギャリソンは、いまファースト・レディのサラの護衛官。ところが彼には秘密があった。大統領夫人であるサラと恋愛関係にあるのだ。そんなときギャリソンの同僚が射殺される。事件の担当はブレキンリッジで、彼はギャリソンが自分の離婚の原因を作ったと憎んでいた。しかし、その事件が片づかないまま、大統領暗殺計画の情報が。その計画にはシークレット・サービスの高官が関与しているらしい。ブレキンリッジは裏切り者を探す任務を受けるが、一方、ギャリソンは真犯人の罠にはまり、大統領暗殺の容疑者にされてしまう。
『24』のキーファー・サザーランドとマイケル・ダグラスががっちり組んだ、サスペンスアクション。キーファーは頑固で熱血のジャック・バウアーを彷彿させる役。またダグラスはキム・ベイシンガー演じる大統領夫人との濃厚なからみを披露。シークレット・サービスとしての活躍よりも老いてますます盛んといったこのようなシーンが印象深く、いまだギラギラした男を感じさせる彼ならではだ。またヒットドラマ『デスパレートな妻たち』のエバ・ロンゴリアがイメージをガラリと変えたクールなシークレット・サービスとして登場。さっそうとしたたたずまいで新たな一面を見せている。(斎藤 香)
手堅いアクション映画 2006-12-08
まずもって、キーファー・サザーランドとエヴァ・ロンゴリアが、「24」と似たような役柄で登場しているから、「24」と比較されていますが、ハラハラドキドキ感は断然「24」の方が上だし、ドラマにも奥行きがない。でも、アクションは、きびきびしていて、楽しめます。
キーファー・サザーランドは、あまり存在感を示すことは出来ていないという印象でした。マイケル・ダグラスは、あいかわらずの『エロオヤジ』ぶり。(笑)
恋愛あり、政治シミュレーション的な面白さありと、色々詰め込んでありますが、実のところは、お気楽アクション映画と言っていいと思います。でも、虚構とリアリティのバランスはちゃんとしていて、適度なリアリティとカタルシス。そして、アクションをバランスよく配合してあり、手堅い作りですね。「あ~、面白かった」とは言えますが、見終わってしばらくしてから、残るものがないことに気づきます。(苦笑)
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