ブラックホーク・ダウンスペシャル・エクステンデッド・カット 完全版出演:
ポニーキャニオン
発売日 2006-12-22
1993年10月3日の米軍によるソマリア侵攻の失敗を描いた戦争超大作。ミッションは1時間で終了するはずだったが、米軍最新ヘリ・ブラックホークの墜落によってすべての歯車が狂い始め、兵士たちは地獄を体験することになる。
出演はジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモアなどなど魅力的面々だが、戦場のさなか彼らの顔すら判別できないほど熾烈な戦闘シーンが大半を占めるのは、リアリズムのたまものか。ただし監督のリドリー・スコットは「これは観客に問いかける映画であって、答えを提供する映画ではない」と語っているが、結果としては大国アメリカの正義を強調する映画に仕上がってしまっている気もしてならない。(的田也寸志)
反ブラッカイマーか? 2007-01-12
アメリカ公開時、ラムズフェルド氏に『この映画を観て、今こそソマリア事件を見直すべきだ』などと発言されるし、
製作者のJブラッカイマー氏が元々タカ派(というかアメリカ至上主義というか御都合主義というか)的な人なので、かなり政府寄りな映画と思われてました。
それらの発言への反感だったのか、リドリー監督は日本公開直前に、本来予定していなかったプロモの為に急遽来日、上記意見に対する不満を述べて否定してましたよね。
それでも僕が映画館で観た時には、やはりアメリカ御都合主義という印象でしたが、この完全版を観てからずいぶん印象が変わりました。
政府や軍に都合が悪いトコも描かれていたからです。
最初っからこのバージョンで観たかったなと正直に思いました。
ぜひ劇場公開版と、この完全版を見比べてみてください。
リドリー監督の真意が解ると思います。
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